4月10日(月)に、花まつりと始業式が行われました。
「花まつり」とは、お釈迦様のご生誕をお祝いする行事です。
今から約2500年前の4月8日、ルンビニーの花園でお生まれになったお釈迦様は、生まれてすぐに7歩歩まれ、右手は天を、左手は地を指して、「天上天下唯我独尊」と唱えられたと伝えられています。
この時、お釈迦様ご生誕を祝って花々が咲き、空からは甘露の雨が降り注ぎ、喜びで溢れたそうです。
このことから、現在では、たくさんの花々でお寺やお堂を飾りつけ、灌仏(お釈迦様の像に甘茶をかけること)が行われています。
本校においても、正面玄関口にて灌仏ができるようになっており、放課後、様々な生徒たちが体験していました。