9月16日(土)と17日(日)に、淑鴨祭(文化祭)が開催されました。
今年は生徒保護者以外の方も来校が可能となり、2日間で4,373人の方にお越しいただきました。
今年の淑鴨祭は「青春謳歌!~心をつなぎ世界を学ぶ新しいカタチの文化祭~」をテーマに掲げました。クラス企画や校内装飾を「世界」に関連させ新たな気づきと学びを得るとともに、コロナの制限を受けない「新しいカタチ」の淑鴨祭を作り上げました。またクラスの個性が光る企画を通して多くの人と交流し、お客様を楽しませることができました。
各部活動団体は、教室で研究発表や作品展示を行ったり、アリーナにて演奏や演技などのパフォーマンスを行ったりしました。
PTAの方々によるバザーも開催され、大人だけでなく生徒も足を運び、バザーを楽しみました。
中夜祭ではオーディションを突破した団体によるダンスやバンド演奏がありました。客席からの声援や手拍子も加わり、会場全体が一体となって盛り上がりました。
中学生の有志発表では英語によるスピーチや部活動の発表、楽器演奏が行われ、中夜祭同様とても盛り上がりました。
私たち生徒会は企画委員会や文化祭実行委員会と連携を取り、約3か月間準備を進めてきました。今年は4年ぶりとなる飲食店の出店や来校者数の制限緩和などできることが増えた分、安全に実施するために新たなルールを制定したり話し合いを重ねたりしました。
淑鴨祭後のアンケートでは好評の声を多くいただき、大きな達成感とやりがいを感じることができました。生徒の皆さんにとってこの淑鴨祭での思い出が青春の1ページになれば幸いです。
ご指導くださった先生方、サポートをしてくださった保護者をはじめとする関係者の皆さま、本当にありがとうございました。また淑鴨祭の成功に向けて尽力してくれた生徒の皆さん、お疲れさまでした。
生徒会では今年の反省を活かし、来年度さらなる淑鴨祭の発展を目指していきます。どうぞご期待ください。